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20180227 新築一戸建ての闇民泊が横行 35年の住宅ローンで

一戸建てが立ち並ぶ住宅地域での民泊が横行しているとか。一戸建てでもマンションでもそう変わりはないと思いますが、以前は古い物件や空き屋、賃貸人がつきづらいアパートなど需要が無い物件を改装して民泊用として貸し出すことが多かったと思います。いまでは築の浅い物件や新築までもが民泊として利用されているそうです。

これ、現在の不動産売買の慣習を知りえる悪意のある人物が民泊で小遣い稼ぎをすることが可能だと思います。例えば普通の会社員が自宅は既にもっているケース、あるいは自分が賃貸に住んでるケースなどで、あたかも自分が住む為だと偽って不動産を住宅ローンで購入し、最初から引越す気も無く、又は数ヶ月引越しで「一応、引っ越しました」という体だけ作って結局は民泊にしてしまう。という手法です。

3000万円の物件を住宅ローンで35年返済するといって購入すれば月々の返済はボーナス払い無しの均等払いで約10万円です。民泊で一人5000円で2人を宿泊させたら1日あたり1万円、仮に週に5日で5万円だとすればそれが4週で1ヶ月あたり20万円の民泊収入となります。住宅ローンの10万円を返済しても、もう10万円は手元に残る計算。維持管理費など諸経費などは多少かかるとして、住宅ローンさえ組めればあとはモグリの民泊仲介屋に丸投げで民泊が出来てしまいます。

スルガ銀行のかぼちゃの馬車事件にも通じるものがあると思いますし、不動産取引にかんして国がもっと取締りした方がいいです。悪意のある不動産業者は数え切れないほど存在しているのは監督官庁はもとより、不動産業を経験した方なら誰だってわかることだと思います。

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