不動産会社で売買をやっていると決済近くに火災保険をどうするか？の話がでてきます。我々不動産会社の営業マンが諸費用を出すときには火災保険費用を概算で見積もっておくものです。この火災保険ですが、その取引でお世話になった不動産会社が保険代理店をやってる場合は、この不動産会社が見積もりを出してきます。保険代理店をやっていると代理店手数料が乗っかるので多少割高なことが多いです。火災保険の見積もりはその他に、自分がいま加入している生命保険や車の損害保険会社の担当を通じて出してもらうことも可能です。ローンを利用するなら融資機関でも出してもらえます。こちらは融資機関という大きな団体割引が適用になってるケースが多いので見積もりを比較してみるといいと思います。

ローン期間が３５年であっても今は３５年で加入できないので最長は１０年となります。長期割引を考慮する必要はありますが、１０年じゃなくて５年でもいいし、１年ごとに見直してもいいのです。物件購入時は何かと費用がかかるので、初年度から１０年ではなくてとりあえず１年だけ加入しておくというのは選択肢としてありだと思います。