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20180831 中古マンションのリセールバリュートップ20

ミサワホームの担当者が毎月くれる資料の中で興味深い記事が2つありましたので紹介したいと思います。1つは中古マンションのリセールバリュー率についての記事で、築10年の中古マンションが再販売されるときに値段がどれだけ上昇しているか?というもの。トップ20に神奈川で入っているのは「みなとみらい」と「東神奈川」だけでした。東京カンテイやレインズなどの真っ当な不動産データを元に出てくるランキングと比べると、いかにも集客に特化したような「神奈川の不動産にバブル到来?」みたいなネット記事をよく見かけますが何を根拠を言ってるのか疑いたくなります。

このトップ20に関して面白いのは六本木や豊洲、品川といった誰しもが高額だと思えるエリアより、横浜の一部エリアの方がリセールバリューが高いということです。もちろん、そのエリアの全ての不動産に言えることではないと思いますし、そのエリアでも特に人気のエリア、マンションが存在するのだと思います。都内にも坪1000万を超えるマンションが存在していますし、人気が集中したエリアでの高騰はまだ続きそうです。

もうひとつ、金利に関する記事もありました。フラット35を利用するお客様が減少傾向で、銀行の変動金利に借換えをする方が増えているそうです。フラット35は文字通り長期にわたって金利が固定されるので支払いも変動せず安定するメリットがありますが、現在では超低金利の影響もあってフラット35の固定金利も1%台で借りれます。その点、変動金利は優遇金利適用で1%を切ることが多く支払いに換算すると毎月1万円以上違うことから、固定の高い金利から変動の低い金利へと借換えする方が増えているのだと考えられます。

記事にも、支払いが下がった、といったお客様の意見が取り上げられていましたが、これ以上の金利下落は考えづらく、むしろ上昇懸念があるとも言われています。長期固定で1%台の金利であればフラット35の方が安心かな?とも思えるのですが、現場ではそうでもない様子です。単に目先の支払いだけではなく、家族が居れば子供の成長に合わせた支出なども考慮に入れたり、管理費や修繕費の値上がり、戸建てなら自分たちで維持管理していく費用も合わせて考えていきたいです。

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