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営業日記(ブログ)

サービサーって何?

東京債権回収が特別清算だと。債権管理回収を許可されたサービサーとしては初のこと。という見出しがありましたね。特別清算とは法人格に適用される手続きで一般的に耳にする「破産」とは少し違います。個人でいう破産の一歩手前ですが、このまま行ったら間違いなく倒産する!って前に裁判所によって「会社を存続させ、ひいては復活させる手段はなかろうか?」という段階で手続きを行うことを指すようです。

サービサーって何?という質問が聞こえてきそうです。一般的にサービサーという言葉は「債権回収を主な業とする人たち」のことを指します。もっと簡単に言えば「取立て屋」です。うわぁ~、こうやって書くとイメージ悪いですねー^^  取り立てるって言っても合法的にそれを専門的に行うことで、借金の回収をスムーズに行おうとするものです。きちんと国の許可を得て真っ当に仕事として成立つものですから悪者ではありません。返って存在意義はとても高いと言えます。

債権を買い取って回収の専門業務にあたる会社が存在することで、債権を売る側からすろと「返済されて戻ってくるお金は減る」かもしれないけど「今、確実に債権を売却することで債権売却益」が望めます。また、財務上で圧迫する不良債権を圧縮することだってできます。こうして考えますとサービサーの役割ってとても大きなものがありますよね。

例えば、みなさんが誰かにお金を貸したとします。みなさんはお金を貸すのが専門ではありませんが、もちろん返済してもらうことだって専門家ではありません。最初は約束して貸したのにやはりお金の絡むこと・・・なかなか返ってきそうにありません。困った皆さんを助けるがごとく、その「貸したお金を返してもらう権利(債権)」を買い取りますよ~♪って言ってくれる親切な人が現れました。仮に10万円を貸していたので10万円を返済してもらう権利をそのまま第三者に譲渡することができるわけです。

譲渡受ける人はこう言うのです。「その10万円、返済してもらえなかったら困るでしょう?だったらその返済してもらう権利を9万円で買おうか?」って。^^ おぉ!見事に1万円ピンハネされてしまいました。^^ でも1万円目を瞑ったとしても9万円だけ取り返せるなら御の字か!?などと判断して第三者へ譲渡し、皆さんは9万円を手にし「9万円返済してもらったからOK!まーよしとするか!」となりました。

譲渡を受けた第三者はこの返済してもらう権利を使って、貸した張本人から10万円を返済してもらうことを迫ります。こんな権利を買うくらいの人ですから、そりゃ取り立てに関しては得意分野なのでしょう。「10万円返しなさーい」って言うのです。もちろん合法的にです。漫画で出てくるようなことは絶対しません。^^ 10万円返してもらえないとなると、「仕方ない・・・9万5千円でいいから返してくれ!」と迫ります。相手が返済OKすれば9万5千円返ってくることになり、あら!5千円儲かったことになりますわ。^^ 或いは、「9万円で買った10万円返してもらう権利」をさらに別の第三者に「9万5千円で譲渡」できれば、これまた5千円の儲け。ということになります。分かりますか?

こうやって「債権」に基づいて回収業務を行ったり譲渡したりと、債権に関する業務を主にした法人をサービサーって呼んでるわけです。もちろん前述のような個人間で債権売買してたら捕まります。前述のやりとりはあくまで例です。^^ 上記の話を融資機関と顧客に置き換えてみてください。銀行で住宅ローンを借りる顧客。消費者金融でキャッシングする顧客。商工ローンから事業資金を借りる法人。全ての貸し手には「債権」が生じ、顧客には「債務」が発生します。これで問題になったのがSFCGでしたね。この債権譲渡のカラクリを追っていくとSFCGの問題が分かりやすく頭に入ってきます。これは酷い例ですけどね。

話が少し変わりますが、みなさんが1万円を友人に貸したとします。友人は幼馴染で毎日のように会う間柄で信用がとてもあります。給料日までの1週間だけ1万円を貸してあげるとしましょうか。

同じように1万円を友人に貸してあげたとします。相手は友人とは言え先日の同窓会で久しぶりに会った間柄です。小さい頃をよく知っているとは言え前出の友人とは少しばかり信頼関係は希薄であると言えます。

この2つの事象ですが、同じ1万円の返済してもらう権利=債権ですが、同じでしょうか?債権には価値が存在します。何故かというのは言わずもかなです。譲渡する場面でも同様です。譲渡を受ける側はその債権の価値を判断します。つまり、どちらが確実に回収できそうか?などといった違い(価値の違い)です。みなさんが貸す場合に利息は付けるでしょうか?例えば1万円貸すのに、返済時には10100円返してもらう。つまり100円利息ってことです。これが200円の利息なら?1000円の利息なら?又は、1週間で返済してくれるのと1年後に返済してくれるのとでは債権の価値が変わると思いませんか?

債権の内容・・・それはどんな人が借りてるのか?返済期間は?利息は?こういった違いで価値の違いが生まれます。価値が高い債権なら、買い取った後でも回収できる確率が高いです。でも債権価値が劣っていると、買い取った後に結局回収不良となって「不良債権」として残ってしまいます。この違いでビジネスになるかどうかも決まります。この優劣でグループ分けされた債権のポートフォリオを証券化して投資化からお金を集めたのがサブプライムでしたね。

サブ・プライムですから優先順位は劣るわけです。債権の価値が低い、つまり回収に疑問符の付くような借金の塊を証券化(細分化)して投資家にバラまいたもんだから、いざ景気後退で不良債権化してしまったことで負の連鎖が生まれたということですね。この証券化した債権を個人投資家のみならず、プロである銀行や証券会社までもが買ってました。不良債権化したら当然自分たちの首を絞めることになりました。負の連鎖で次々に倒産に追い込まれ金融パニックが発生しました。

債権の譲渡価格は一律ではありません。その債権の性質によるものです。サブプライムローン問題・・・・SFCG債権の譲渡先がどんな債権を買ったのか?などネットで叩いて調べてみますと「そういうことか!」と理解できます。^^ これを考えることで、自分が利用するローンがどういった性質のものなのか?融資条件の良し悪しで債権の価値に繋がっていくことがわかると思います。

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