プラティナムハウス株式会社

電話番号

045-383-9996

営業時間:9:00〜21:00 水曜定休

失敗しない物件選びの“コツ”こっそり教えちゃいます

横浜市戸塚区エリアのマンション・一戸建て・土地・賃貸の親切丁寧な対応ナンバー1を目指します!

営業日記(ブログ)

仲介業務の透明性を評価

 「売活(ウリカツ)診断」開始 不動産仲介透明化フォーラム、とあって、売主が売却を依頼した仲介業者の甲乙を100点満点で採点するのだそうだ。売却活動の報告であったり情報の公開状況などが評点の対象になっている。これはいい試みではあるが、「面白く思ってない」仲介業者も多いことだと思う。それは何も中小の不動産屋ではなくて大手とて例外では無さそうな気がする^^

というのは、売却依頼を受けることを主な業務としている仲介会社は少なくない。仲介は売主と買主を結びつける業務であるが、買主を見つける行為よりも「売却依頼を取る」ことに広告費用をかけて、専任媒介をもらうことに命を掛けてるといっても過言ではありません^^。これを「ぶつあげ」と呼んだりします。物件を地上げする行為をそう呼ぶわけです。今時「じあげ」なんて呼べませんものね^^。ともかく、売却物件の専任媒介さえ取っていれば、自社で客付けを行わずとも「どこかの仲介会社が客付け」してくるので、必然的に売主から「片手分の仲介手数料」が入ってきます。これが「ぶつあげ」に重きを置く仲介屋の魂胆です。

ですが、売却依頼も取りつつ客付けもやる!という「両手」狙いの仲介屋ですと、情報公開の面で売主の意図と反する場合があります。売主は「早く高く売りたい」のが心情です。「売れなくてもいいです」という姿勢の売主は別ですが、売却するからには希望通りに売りたいと願っている。しかし、両手狙いの会社はあくまで「自社で客付け」しないと両手になりませんから、情報を広く公開するのをイヤがる傾向があります。専任媒介や専属専任媒介は1週間以内に東日本レインズという不動産データベースに情報登録して、広く仲介業者に情報公開することが義務化されていますが、両手狙いの仲介屋にってはこの義務は煙たいわけです。

レインズに情報公開すれば、他社が客付けしてくる可能性がありますから、手数料が片手取引になる可能性があります。それでは困るので、できるだけレインズ登録を遅らせたり、登録したとしても「既に先客が居ます」とか「詳細図面がまだできてません」と言い逃れして、他社が細かな情報を得たりすることを妨害することがあるわけです。恐らく、業界の人はもちろん、東日本レインズの運営側もその事実は認識しているのですが、全ての違反を取り締まれていないのが実情です。

この、「売活(ウリカツ)診断」のサービスは売主の意図に反する売却活動をする不動産仲介業者にとっては耳の痛い話だろうけど、この評価システムが成功する為には、どれだけ業界に浸透していくか?一般素人がその主旨を理解できるか?に掛かっていると思います。いや・・・その前に「ぶつあげ専門」仲介屋への根回しが必要かもしれない^^。恐らく根回ししても拒否されるだろうが・・・。

正直な性格を持つ物は損するなどというデータが記事になっていましたね。どうも腑に落ちない記事ではあるものの、現実は確かにそんな気もするのですが、マジメにやっている仲介屋がバカを見ないように、こうした取り組みを是非広めてもらいたいと思います。マンション供給戸数も若干の価格下落傾向であるものの、ほぼ横ばいで金利低下などの影響もあって購入者の若年化は毎年散見されています。中古マンション市場は今後も売却数が増加すると思われるので、売却活動評価システムは益々期待されていいと思います。

話が飛びますけど半導体市場において国内でも世界的にも有数企業であるエルピーダ様が更生法と出ていましたね。更生法が適用になると倒産だと言われていますが、実態として倒産や破産ではないです。現経営者から第三者に実質の経営権を譲り、外部人材によって回復に導く手法です。つまり、現経営者では会社がダメになるので誰か別の人に託す!ということ。でないとその会社の社員はもちろん、関係企業の連鎖倒産にも波及するし、何より株式会社なら投資家が納得しません。この救世主のような誰かを管財人と呼びます。更生法ですから会社は存続しますし給与も出ます。

勤務者が今すぐ何か困るようなことは無いと思いますが、せっかくの不動産屋ブログなので参考まで書いておきますと、更生法適用になりますと管財人の選定から新しいスポンサーが決定するまで住宅ローンの審査が出ずらいです。出ないわけじゃないけど、会社更生法が適用されたとしても実行に移せるかどうかはわからないからです。更生して復活できる会社もあれば、救世主をもってしてもやっぱり倒産!という会社もあります。何の因縁か分かりませんが更生法と聞くとクリードを思い出します^^。不動産証券化が取り沙汰された絶頂期にかけて業界を先導してた会社のひとつです。私もリートを所有していたことがあります^^。

この記事が良かったと思ったら
いいね ! お願いします

Twitter で

プラティナムハウスの“物件検索”はこちら!

この記事へのコメント


page top