１ヶ月に１度チェックする競売情報サイトがありまして周辺の実勢相場をみるのに役立てています。ここにはＰＤＦで３点セットがダウンロードされるようになっていて誰でもその情報を見ることができます。あ！これウチの近所じゃん！なんてこともあります＾＾。競売価格は実勢相場より安価なことが多いですが、不動産屋が商売目的で競売物件を買おうとするならば、最低落札価格から想定した入札予想価格を元にして、その物件が転売されるときの価格を割り出すのです。例えば最低落札価格が１０００万の土地が競売に出ていて、これが１５００万で落札されるとしたらそれに諸費用や利益の乗せて２０００万以上で転売に出されるんだろうな？と推測します。この２０００万以上というのが付近の一般的な実勢相場となりますが、ここからかけ離れた価格であれば、入札を見送ろうかなとか、高値で入札しようかな、などと考えるのです。