金剛 スイス 三和 エアシェルター、ドックシェルター修理 川崎 藤沢 千葉 相模原 埼玉 横浜 神奈川
今日は八王子に来ています。エアシェルター、ドックシェルターの補修依頼があったので現地調査です。大きな配送センターなどでトラック荷台の後部ゲートを開けて配送センター倉庫とドッキングされるところは、常温倉庫ならそのままですが、冷温倉庫とドッキングする場合には冷気が外部へ漏れるのを防ぐ為にトラック荷台と倉庫扉との間にできる隙間を埋める必要があります。空気を入れて浮き輪のように膨らませ隙間を埋めるタイプをエアシェルターなどと呼んでいます。空気を入れるタイプではなく、カーテンのようなもので隙間を埋めるものをオートシェルターとかドックシェルターと呼んでいるそうです。
このシェルターにトラック後部を接触させたりしますとフレームが歪みます。車と一緒で板金工事が必要となります。フレームが歪んだままだとシェルターが開かなくなるので隙間を埋めれないからです。錆びや歪みなどで硬くなったものを力いっぱい引っ張ったりしますと今度はワイヤーチェーンなどが切れます。そうするともう動かすことはできませんから修理するか総取替えとなります。3.5mほどの間口に取り付けるシェルターだと施工費と本体を含め100万円はします。10バースもあれば1000万円という予算ですから早々交換とはいきません。
というわけで、今回は「補修」でなんとかならないか・・・と現地調査しています。シェルターは大体4メーカーが主流のようで、このうちのどのメーカー製かによって交換部品も異なります。総取替えですと間口さえあればどのメーカーでも新品を取り付け可能です。ドックレベラ(リベラ)が付いている搬出口では現地での床部分のすり合わせや取り合いが必要なので現地調査が必ず必要となります。現地調査から見積もりは無償なのでお気軽にご連絡くださいませ。
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