防火シャッター蓄電池交換
川崎の現場で防火シャッターの蓄電池交換作業があります。専門業者さんにお願いするのですが元請けさんへの報告書と現場写真の提出があるので立会いの必要があり一緒に行ってきます。防火シャッターは火災などで停電した場合でも自動的に作動するようになってなければならないそうで、消防点検で指摘されると復旧対象となります。シャッターくらいで・・・と思うかもしれませんが、大きな空間で延焼を防ぐのにとても大事な役割を担っています。シャッターが閉まることで隔壁となり、延焼を遅らせることで非難する時間を稼ぐことができます。一定の建物には防火扉の設置が義務化されておりますし、いつどこで火災が起こるかもわかりませんから、こうした年次点検で補修箇所だ出た場合にすぐ対処する必要があるのです。
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