保護ポールのアンカー補修工事
駐車場などである車止めのブロックの後ろにこのような保護ポールが設置されている箇所があります。このような箇所は車止めブロックを誤って乗り越えてしまって場合に保護する目的で付いています。例えば、タイムズなどの時間貸し駐車場などは清算機や自動販売機などの前に保護ポールが設置されることが多いです。或いは作業場などがある会社ではフォークリフトがそれ以上進まないようにポールが立てられています。通常、地面に強力に固定されているものですが、何度も接触させているうちにグラついてボルトが取れてきます。この状態で使うと保護ポールの意味を為さなくなります。保護ポールの目的が機器類ではなく人への接触を避ける目的のものなら、早急に修理しないといけません。数にもよりますが、ポール本体交換だと本体が数万に工賃も入れて10万近く、ケミカルアンカーでボルト穴を補修する程度なら工賃だけで5万円程度で済みます。
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