収まりの具合と有効寸法を把握する
おはようございます、今日は現在進行中のリフォーム現場において施主との打合せがあります。まだ内装解体中ですが、これから壁や扉など新設する時に、収まり寸法がどの程度になるかを把握してもらいます。例えば、部屋の扉を新設するのに開き戸か引き戸かその場所によっても全く違いますよね。扉がどう開くか、どう収まるかによって物を置くスペースが制限されます。扉の幅を確認していても、吊り元(蝶番側)の隙間や扉枠によっては有効寸法が減ってしまうかもしれません。床側も気を配らないといけませんね、レールが付くとどの程度溝が出来るのか?段差や凹凸によっては完全なバリアフリーにならないのではないか?など、細かなところで仕上がりイメージを把握してもらう必要が出てきます。
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