新規リノベーション案件を受注しましたの。当社で加入している住宅保証機構のまもりすまいリフォーム保険の申込書作成についてになりますが、今日はリフォーム業社さん向けにブログを書いてみたいと思います。リフォーム工事をする会社がまだ事業者登録を済ませてない場合はまず事業社登録を行うのに書類審査が必要です。リフォーム会社の方はまず審査に合格して事業者登録証書を取得してください。そして、既存の中古住宅（一戸建てやマンション）をリフォームする前に保険加入の手続きをします。

①保険契約申込書→会社で記入します
②検査回数確認シート→会社で記入します
③請負契約書→お客様と交わします
④詳細見積書→項目ごとに金額が記載されているもので一式表記はダメです
⑤契約内容確認シート→お客様に事前に署名押印をもらいます
⑥工程表→エクセルなどで１日ごとの工程を組みます
⑦配置図・平面図・立面図→無い場合は
⑧現地地図→付近の道路から現地まで分かるものです
⑨建築確認証書・検査済証明書→新耐震の証明に代わるものです、登記簿謄本ではないです

ホームインスペクションをしているなら、ホームズ君などの耐震診断書も併せて必要です。
その他、基礎補強、コンクリート打設、防水なども行う場合は設計図も必要です。

提出書類がかなりありますが、ひとつひとつ厳しくチェックされます。記載漏れや疑問点などがあった場合には保険窓口担当者から連絡がきて細かく聞かれます。必要があれば訂正、追加書類を求められることもありますのできちんと揃えてから提出してください。