20180409 フラット35S 金消契約 持物 実印 身分証 新印鑑証明書
今日はフラット35Sの金消契約に立会いしてきます。建物がもうすぐ完成となりフラット側の資金実行も間近ということで、住民票や印鑑証明書を取得してもらって窓口となる銀行で手続きとなります。土地を購入してまず土地の所有権だけを自分のものにする場合、土地金額分の融資が先行して必要になります。フラット35の使う場合は、土地建物一括での実行となりますから土地だけ先に融資してもらうことができないです。そのため、窓口となる銀行などで「つなぎ融資」をしてもらいます。つなぎ融資で土地分だけ融資を受け、金利だけ毎月支払いして登記は留保しておくことが多いです。つまり担保設定しないということです。そして建物が完成間近になると適合証明書を提出した後に金消契約となり、フラットの土地建物合計額が融資実行されると同時に銀行での「つなぎ融資」が相殺される。という仕組みです。
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