20180619 外構工事におけるブロック塀や目隠しフェンスの取扱い
外構工事をしているとブロックとフェンスの工事をすることが多々あります。隣地や道路との境界に3段ブロックを積んでからフェンスというのがよくあります。そのうち1段目は土に隠れるので目に見えるのは実質2段、よくあるブロックには3つの穴が空いてるのでその穴に支柱を入れて固めてからフェンスを設置します。フェンスにもメッシュ状になっていて風圧を受けにくいものから目隠しのようになっていて風圧を受けるものもあります。フェンスを含めて人の背丈くらいの工事はよくあることですが、ブロック積みの距離や高さ、設置するフェンスの風圧によっては段数の制限をしたりT字型に控え壁を設けるなどします。
既存のコンクリート壁の上にアンカーも入れずそのままモルタルでブロック積みするような業者はさすがに居ないとは思うのですが、大阪での事故もこれに近い施工がなされていると聞きました。コア揉みしてアンカーを打っても高さや壁の距離が増せば風圧や地震などでの振れに堪えられなくなって壁ごと倒壊してしまいます。親や祖父の代から受け継いだような物件でブロック積み、或いは土留めを成しているブロックなどで、表面をモルタルにて左官仕上げしてるようなものはブロック積みだと気づかないこともあります。
うちは大丈夫、と思わずにきちんと確認し、是正工事をしておくことを強くお勧めします。
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