20180708 隣地の解体が終わったので事務所が明るくなりました
当社の隣の解体が終わったので記念に撮影しました。一時的ですが事務所が明るくなりました。これから柱状改良が始まるそうで、竣工まで今年いっぱいかかると思いますが、どんな建物が建てられるのか楽しみです。
一戸建てやマンションの仲介をしていて契約前に重要事項説明書の備考欄で説明する文言の中に、『対象不動産の周辺は第三者所有地となっている為、解体や新築、増築、建築基準法の法規制の変更などによっては日当り、風向き、眺望に加え、臭気や振動騒音、電波状態にまで影響あることを買主は了承して買い受けるものとします。】という内容の記載があります。
私が平成9年にこの業界に入ったときにはこのような文言の記載はありませんでしたが、年々、契約書や重説に記載する文言がかなり細かくなってきていると感じます。県庁の不動産業と建設業の担当部署の説明でも、なるべく細かく記入しておくことで後々のトラブルを避けることができると推奨しています。恐らく、不動産や建設におけるトラブルの増加が一因としてあるのだろうと思います。
数年前にA社からこの一戸建てを買った時に、隣地は駐車場だったから日当りが良いと思い購入したのに新築一戸建てが建ってしまったので日当りが悪くなった。そんな話はA社から聞いてないから損害賠償を請求する。珍地が建替えた為に窓の位置が変わってしまい、うちのリビングが丸見えになったので仲介業者が責任とれ。といった類の揉め事があったのだろろうな?と考えられます。
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