20180805 解体工事に伴う隣地建物への影響について
ハウスメーカーの責任者との打合せが終わりました。解体工事に伴う建物のひび割れについてどう対処するか、を決めるものでした。あまり多くは書けませんが解決にはもう少し時間がかかりそうです。木造、鉄骨造など種別に関わらず建物解体工事には細心の注意をしなければなりません。重機のオペレーターは経験豊富な職人が行うものですが、注意をしながらやっていても騒音や振動などは避けられません。隣接土地や建物への影響も相当なもので、日常生活に支障が出ることもしばしばあります。古い建物やブロック塀などは亀裂などが入り、それが起因して地震や台風などで大きく損傷が広がるケースが少なくないです。解体物によってはアスベスト飛散への対処も必要ですし、産廃の最終処分をどうするかなど、マニフェストがしっかり整った免許業者に行ってもらわねばなりません。
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