20181204 トイレ改修工事
トイレ改修工事の現地調査の様子です。壁紙やクッションフロアも張り替えるので寸法をとります。トイレは上水道の配管がどこから出ているか、排水が壁か床下かを確認します。便器はなんでも合うと思いがちですが、便器背面と壁との距離もきちんと計測しておきます。一般的に壁から便器が床部に取付されている左右のボルトの中心までを計測すると15センチから20センチ程度離れていることが多いです。この寸法によってトイレメーカーのカタログに記載されている便器本体が取付可能かを判断します。
インターネットなどの安い通販で本体だけ購入して後で取付できなかった、という話をよく耳にしますので、リフォーム時に自分で材料を購入して職人に取り付けだけしてもらうような場合は、トイレなどに限らず取付する場所に設置可能かどうかを必ず確認してから購入するようにしましょう。
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