20190613 令和2年3月31日までの不動産売買契約書の印紙代
令和2年(2020年)3月31日までに作成される不動産売買契約書や建築請負契約書の印紙代は引き続き軽減措置が取られています。
契約予定の物件について、契約書類を作成してもらっている会社の方から「印紙代2万円ですよね?」と聞かれて、え?と戸惑ってしまい恥ずかしながら調べたら軽減措置は継続されていたのでホッとしました。お客様には1万円と伝えてしまっていたので少し焦りましたが。
リフォーム工事でも、請負契約書或いは注文書や請書を交わすことが多いですよね。それにもきちんと印紙を貼付しなければなりません。原本2通作成なら、注文者と請負者でそれぞれ負担するのが一般的です。本来は少額であったとしても見積書だけで工事発注とせず、注文書と請書くらいは手元に保管しておきたいものです。補助金申請などでは請負契約書写しの提出を求められるケースもあります。昔ながらの「口約束」のような取引がまかり通ってるのも現状でありますし、見積書→請求書のみというのも避けた方がいいでしょう。
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