20191129 新築マンションの成約リボン偽装がひどい
新築マンションの販売個数に減少傾向が見られていると小さく報道されております。バルブ、ミニバブル、プチバブルといった呼称がありますけど、今回不動産相場が暴落する時はどういったネーミングになるのか興味深々ですけど、もうそろそろかなぁという気がしております。
さて、新築マンションのモデルルームなどに掲示してある成約リボン。この半分はウソのような気がしております。モデルルーム見学して間取りやパンフレットを見せられ、気になる部屋はリボンが付けられてて検討できないかと思いきや、「申込の先約がまだローン審査中なので、即決してくれれば特別に優先しますよ!」と言われます。いったい何年前の営業手法なのか時代錯誤もいいところです。
マンションは管理が大事です。20年先までの長期修繕は無論のこと、毎年あるような定期修繕でも管理会社に丸投げしていると実際に修繕する業者と癒着が生まれます。修繕業者と随意契約されてないか?管理会社指定の下請け依存になってないか?など管理組合側がよく精査しないとなりません。
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