20201023 物流倉庫 テーブルリフタードッグレベラー油漏れで動かない クッションバルブの修理
平塚市の物流倉庫のメンテナンス案件で、テーブルリフターが上昇時においてスピードがゆっくりになりガタガタと異音がして動かなくなってしまう事象がありました。写真で見るとおりクッションバルブから大量のオイル漏れが確認できます。オイルタンクやシリンダーからは漏れが確認できないこと、減衰機も作動しているようなので、オイル漏れの酷い箇所であるクッションバルブの劣化を疑い、このバルブの交換を提案しました。作業後はリフター底板の油汚れの簡易清掃とマグネットスイッチの絶縁不良を検査して終了となりました。
当社物流事業部では2トン車が出入りするようなものからトレーラーが出入りする大型物流センターにいたるまで保守管理に対応しております。具体的な工事事例では、上記のようなリフター関連、垂直搬送機、貨物エレベータ、オーバードア、防熱ドアの修理、冷凍冷蔵庫のクーリングコイルや室外機の修理清掃、冷凍庫のファンに付着した氷や霜取り作業、倉庫床の補修や安全ポール設置、メザニンラック補修にも対応できます。また住宅系でよくあるリフォーム工事関連では、事務室などの壁紙や床材、トイレなどの電磁弁やフラッシュバルブの交換なども行います。
外部工事ではフォーク車などへの充電設備設置、パレット飛来防止などのフェンス工事、大型トラック荷重によるアスファルト補修、トラック荷台から倉庫への接車するバースのドッグレベラー、リフター、DゴムやMゴム、エアカーテンなどの交換や冷凍設備の清掃保守点検作業も行います。ドッグパッド、エアシェルタやオートシェルタに関しては現地寸法に合わせて製作して撤去から取付作業まで一貫しての全交換の作業実績がございます。弊社は横浜市にありますが関東圏であれば対応できますのでメール等でお気軽にご相談くださいませ。
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