20221220 風呂混合栓ハンドル空回り修理 シャワー スパウト カラン蛇口
今日はお風呂場の混合栓の修理のご報告です。向かって右側のシャワーとスパウトの切り替えハンドルが緩くなってきて止水できる位置がズレているという案件でした。ハンドルの蓋をマイナスドライバーで外して、軸を止めているピン(白い樹脂製)をペンチなどで抜いてハンドルを外します。上記の赤丸で囲った部分のスピンドルのネジ山が欠けていて空回りしてしまうようでした。まだ新築から数年の使用だったので恐らく強くハンドルを捻ったかでネジ山が欠けたのだろうと推測されます。
交換品はホームセンターで売っている安価なもので良いとのことでしたのでお客様に選んでもらったTOTOの混合栓です。カウンターのようなテーブルタイプではなく配管が剥き出しなのでかえって掃除がしやすくて良いとのことでした。ご自分で作業する場合は屋外の元栓を締めるのと、ユニットバス壁の止水栓をマイナスドライバーで閉じてから行いましょう。壁がから出てるお湯と水の配管位置はある程度は水栓金具側で調整できるので配管と配管の間をわざわざ計る必要はないです。ただ、スパウト側にノズルが付いてるものはいつも使ってる手元桶の位置も考慮して選択した方がいいでしょう。
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