法人の事務所の一室で修繕案件がございました。

鉄製の無骨な窓枠とキッチンが老朽化により傷んでいるのでなんとかしたい。このような相談を受けて、窓枠やキッチンの交換や、部分的な修繕、ダイノックシートによる表面的な補修などの提案を行いました。ダイノックシートは商品自体も施工単価も高めなので、どの工事が施主にとっても利用者によってもパフォーマンスに優れているか何度も協議を重ねた結果、窓枠は木目のダイノックシート貼りにして、キッチンは交換しようということになりました。

キッチンについては周囲のパネルや扉面材もダイノックに色目を合わせたので室内に統一感が出てかなり雰囲気が変わりました。窓枠はスチール製だったのとグレーの塗装面が剥がれて下地が出てきてる箇所もありましたので、無機質な感じからウォルナット木目の温かみのある開口部に仕上がりました。ブラインドから遮熱ロールカーテンへの変更、キッチンには新品のTOTO電気温水器も設置し、法人従業員だけでなく外部の訪問企業様にも好評を頂いたとの報告があり大変嬉しい工事案件となりました。