20250707 宅建業者講習がオンラインに 講習後の押印も無し
今年から1年に1度ある宅建業者講習がオンラインになるそうです。この暑い時期に関内ホールや県民ホールでやってた「アレ」が無くなります。講習後は出口で緑色のスタンプカードに押印して5年ごとの更新申請にコピーを出すという決まりがありましたがオンライン講習&効果測定になったので会場まで講習を受けに行く業者(人)がかなり減るのだろうと思います。実際に会場の許容人数も減るようですし時代の流れなのでしょうか。
実際、私の周りを見た印象としては社員100名規模の会社でも講習に来る人は総務課の誰かであったり、新人社員に行かせてるなんてのはよくあることでした。数名の会社なら社長が自ら行くこともあるでしょうけど、社員一人の当社のような会社なら必ず自分で行くしかありません。面倒臭い・・・とは思いつつも出席してみるとレジュメに書かれないような良い講和が聞けるので、「宅建業法第22条の2第2項に基づく講習」だから仕方なく出席する、というもの以上に価値のある講習ではないかと思っております。
少なくとも、法改正後の注意点や、宅建指導班や協会にくるクレームや裁判争点などの話はタイムリーな不動産取引の情勢を知る上では大変役に立つ話ではあります。
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