20250830 宅建士更新Web講習
来年に期限がくる宅建士資格の更新について、私はWeb講習を選択しました。スマホやパソコンなどで顔写真なども添付するのでネット操作が不得手の方には面倒に思うかもしれませんが、画面の案内通りにやれば更新申請手続きは難しくありませんでした。写真もスマホインカメの自撮りで添付できて、動画の講習自体も自分の都合の良い時間に動画を見れて途中で一時中断したりもできて大変便利でした。初回の視聴は動画を早送りできなくて「視聴済み、途中から」といったように表示が出て、しっかり作られてるなぁと思いました。補足資料も表示させながら見れるのですがこれは画面が大きとかマルチ画面じゃないと資料を広げられないです。スマホだとまず無理でしょう。
講師の分かりやすい説明もあり効果測定は2択27問で21問正解で合格となるようです。動画を聞いて、補足資料をみて、「ここは大事だから」と言ったところを押えれば大丈夫でしょう。特に民法改正などで法令が変ったところを中心に、宅建士の使命の再確認、外国人の土地売買のことなどここ数年になって出てきた問題など知識のブラッシュアップができる内容となっていまして、業界団体が注意点をうまくまとめてくれていると思いました。基本的な事項である宅造、省エネ、ローン控除のところは仲介業務で必要な知識だと思います。私も最新の知識や不動産情勢についてアンテナを張っておかないとすぐに取り残されてしまいそうな変化量だと感じました。
有名人が家を探しに来店して営業担当者がSNSにアップして問題に・・・なんてのは論外としても、おとり広告や媒介物件の囲い込みは繰り返し注意してましたから、いまだにクレームが多く入るのでしょうね。両手狙いの大手がこぞってやってましたけど登録した初日に書面による申込みが入ってて図面も登録されてなくて、挙句の果てには担当が居ないから住所もわかりません。もちろん折り返しの連絡も無し。みたいなのにウンザリしていた買い手側の仲介業者は大勢いることでしょう。レインズ登録されると登録証明書が発行されますし、そこに書いてあるパスワードを入れれば売主がレインズに登録された情報を見ることができますが、見てない売主も大勢いるのだろうと。「これ内容が違うんだけど?」と媒介業者に存分にクレーム出してほしいなと。
この記事へのコメント