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20181114 銀行保証料の簡易的な計算方法

住宅ローンの話をしていると保証料のことを必然的に説明することになります。保証料というのは保証会社への諸費用だと考えて差し支えないですが、要は銀行が皆さんにお金を貸すのに、自分らが責任負担するのが嫌なので、銀行のお抱えの保証会社にバックアップしてもらってお金を貸したいわけですね。そのバックアップの為の諸費用ということです。

保証会社への保証料はおおよそ決まっていて、元利均等35年払いの融資額100万円当たりの保証料は約20600円となります。もし3000万円の融資額なら30倍して約60万円ということです。住宅を購入する時に諸費用を出しますが、保証料が結構な負担になるので、「払いたくない」というお客様も大勢います。

この保証料ですが、払う払わないで金利が0.2%違うのをご存知ですか?金融機関のホームページの金利を見てみると、そのほとんどが「保証料を払った場合の金利」で表示されています。つまり、払わないことを選択できるとしたら「金利が0.2%上がる」ということです。これを保証料の内枠、外枠方式と言ったりします。この0.2%の違いが35年の支払いでどれくらいになるか?を計算してみると、払った方が得か、払わない方がいいか、そもそも払うだけの自己資金が無い、など検討する必要があります。

ちなみに、支払い期間35年100万円当たりの毎月の支払額を簡易的に計算する場合には、以下の係数を使って融資額分を乗じてみるといいです。例えば金利1.0%で3000万円を借りるとしたら、2822円を30倍して(100万円当たりだから)84660円ということです。これはボーナス払い無しの月々均等払いの場合ですから、仮にボーナスを入れるなら年2回分を月々から引くと算出できます。

金利1.0%=2822円
金利1.5%=3061円
金利2.0%=3312円
金利4.0%=4427円

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