ミサワホームさんが届けてくれる放夢新聞というのがあるのですが、いつも興味深い記事が多くて勉強になっています。今回特集されていた記事で国交省が出してる令和２年の上昇率ランキングでは住宅地、商業地、工業地において沖縄県がトップ１０に多く出てくるというものがありました。特に宮古島に関しては住所が異なる地点でいくつもランキングに出ていました。ランキング内で他に目立った地域では北海道もいくつか出ておりました。これは観光客増に対するホテルなどの建設需要が高まっていることが理由のひとつなのだそうです。相応するように建設作業員も増えているとのことで不動産関連の需要が底堅いことの現れだと書かれておりました。コロナ禍であっても不動産売買や建設関連業種においては地域によってプラス維持のところが結構ありますよね。全国的にプラスなのではなくてこの記事にある沖縄というキーワードが示すように局地的にという表現が正しいのだろうなと。