↑いつもお世話になっているマンション管理組合から共用部ドアが途中で止まってしまいきちんと閉じないとのこと。調整も行ったそうですが改善せず、現調したところ多少の油漏れも確認できました。共用部ドアの設置日は不明でしたがマンションの施工年月から見るともう４０年近く経過しているので交換を提案しました。写真は交換前のニュースター220です。

↑交換作業途中の作業風景です。フロアヒンジ本体は廃盤なので代替品への交換とケースメント周りのモルタル補修という内容。モルタル周りは養生するのですが、このようなタイルがある場所ではグラインダーでカットする時に傷つけないように注意したいです。同じ模様のタイルがあればいいのですが古い物件だと同色であってもデザイン自体が異なってしまうのでケースメント周りだけ違うタイルになってしまう可能性があります。

↑モルタルがまだ乾いてませんが施工後の写真です。実際に現調してみないとはっきり言えませんが、作業員２名、作業時間約６時間、費用は１０万円ほどです。ご検討される方は令和4年9月現在は建築資材の高騰が伴いますので費用が増加する可能性がありますのでご留意ください。